DLWアクセスランプ Ver1.2.2

アクセスランプ表示ユーティリティソフト「DLWアクセスランプ」、バージョンアップしました。
※2013.09.25付け(Ver1.2.3)でアイコンの見た目に小修正を入れました。機能面での仕様変更はありません。
なお、画像はVer1.2.3のものに更新してあります。


ディスクアクセス監視/ネットワーク送受信の監視、タスクトレイ表示に関する基本機能は以前のバージョンと同様ですが、見た目の微調整などを行っています。

タスクトレイ表示
  1. LAN・無線LANアクセスランプ表示を1アイコンに固定化
  2. ディスクアクセス/ネットワーク送受信を見分けられるよう、ランプ点灯色を別々に変更
     ・ディスクアクセス  : 既定色はグリーン・オレンジ
     ・ネットワーク送受信: 既定色は水色・ピンク
  3. ランプ点灯中のドライブ文字の視認性を改善
  4. ランプ点灯色だけでなくドライブ文字フォントもカスタマイズ可能化
     ・ネットワーク監視アイコンの既定フォントを変更
  5. トレイアイコンクリック時の累計積算表示を改善
     ・インデント揃え対応
     ・実際にPCが起動していた時間を経過時間として表示するよう変更
      (=スリープ・サスペンドしていた時間はカウントしないように)
  6. アイコンの見た目を凸っぽく小修正(Ver1.2.3)
その他バグ修正
  1. LANの接続状態変更に追随できないことがある不具合を修正
     ・スリープからの復帰時にLAN監視不能になる場合があったのを修正
     ・ネットワーク接続を複数有効にした場合に
      1つめの接続しか監視できなかったのを修正
  2. RAMディスクアクセス監視・表示に関してReadme等の記載を修正
     ・ドライブ種類「RAMディスク」で識別できるとは限らないため
     ・すべてのRAMディスクが監視できるわけではないため

アクセス状況を表示するアイコンの見た目がいまいちぱっとしないのは以前から気になっていて、できることなら根本的に改善したかったのですが・・・・作者にデザインのセンスが欠けているため断念し、とりあえず可変にできる設定内容をすべて設定ウィンドウでカスタマイズ可能にしました。

ランプ点灯色・ドライブ文字色、表示フォントおよび文字の影の濃さは「アイコンデザイン」で変更可能です。
またトレイアイコンの凸凹設定も可変にしてみました。プラス値を設定するとへこんででっぱって表示、マイナス値を設定するとでっぱったへこんだ感じの表示になります。
もっともアイコンの見た目については、画像ファイルを使わない、ドライブ名を表示、アクセスランプの外枠で残照延長表示、2ドライブを1アイコンに表示・・・という前提のどれかを見直さないと、改善は難しそうな気がしています・・・・どうしようかな・・・。

またRAMディスクについては、作者の使っているPCが低スペック(Thinkpad E430c SSD未搭載、メモリ4GB)でRAMディスクの必要性が無かったため真面目に動作検証していませんでした。何本かRAMディスクソフトを試したところ、アクセス監視/アクセスランプ表示できるドライブが限られていることが分かったため、Readmeその他の表記を見直しています。


DLWアクセスランプの最新版はVectorからダウンロードできるようになっています。
ノートPCのアクセスランプの代用として作ったソフトでしたが、SSDに書き込んでいるプロセスがないかの監視、アクセスランプのないUSBメモリのアクセス確認といった(当初作者が想定していなかった)用途でもご利用いただけているようで、意外と汎用的に使えるかもしれません。